レチノール配合美容液のおすすめ12選をご紹介!肌のハリや毛穴ケアに役立つアイテムを厳選し、選び方や正しい使い方、注意点まで詳しく解説します。エイジングケア(※)に欠かせないレチノール配合美容液をスキンケアに効果的に取り入れて、なめらかでツヤのある肌を目指しましょう。
(※)年齢に応じたケア
レチノール配合美容液とは?
レチノールとは、肌の生まれ変わりをサポートするビタミンAの一種。元々、アメリカでニキビ治療薬として使われていたレチノールの仲間「レチノイン」が、シワや肌のハリにも影響を与えることがわかり、注目されるようになりました。
レチノールの働き
レチノールの働きは、肌の細胞に作用し、新しい細胞の生成を促進することです。古い角質を排出しやすくしたり、コラーゲンの生成を助けたりします。
レチノールに期待できる効果
レチノール配合美容液を日々のスキンケアに取り入れることで、次の4つの効果が期待できます。
レチノールに期待できる4つの効果
- シワ・たるみの改善
- 毛穴の引き締め
- 肌のターンオーバー促進
- ニキビ跡・肌荒れ予防
コラーゲンの生成を助けることで、ハリや弾力をキープし、シワやたるみを目立ちにくくします。また、ターンオーバーが整い、古い角質がスムーズに排出され、毛穴の開きを軽減。肌荒れを防ぐ効果も期待できます。
レチノール配合美容液の選び方
レチノール配合の美容液はさまざまな種類があり、どれを選ぶべきか迷いがち。肌にあったスキンケアアイテムを選ぶために、押さえておきたいポイントをご紹介します。
濃度で選ぶ
レチノール配合美容液は低〜高濃度まであり、肌への刺激や期待できる効果が異なります。初めて使う場合は低濃度からスタートするのがおすすめです。肌が慣れてきたら中濃度へステップアップし、よりしっかりとエイジングケア(※)をしたい人は、高濃度を検討しましょう。
(※)年齢に応じたケア
肌タイプにあわせて選ぶ
快適にスキンケアを続けられるように、肌質にあったレチノール配合美容液を選ぶことが大切です。
例えば、乾燥肌の人は保湿成分配合のタイプを選ぶと、肌の潤いをキープしやすくなります。脂性肌の人には、さっぱりとした使用感がおすすめ。敏感肌の人は、低刺激処方や低濃度のレチノールを選びましょう。
成分をチェックして選ぶ
レチノール配合美容液を選ぶときは、成分を確認し、用途にあったスキンケアアイテムを選びましょう。例えば、保湿成分や美容成分が配合されたものを選ぶと、肌にやさしく使えます。また、ヒアルロン酸やセラミドが入っていると、保湿しながらエイジングケア(※)も可能です。
(※)年齢に応じたケア
レチノール配合美容液おすすめ12選
※画像はイメージです。
レチノール配合の美容液は、種類が多く「どれを選べばいいの?」と迷うことも。そこでここでは、選りすぐりの12商品をご紹介します。
"針"で叶えるなめらか肌【ブイティー(VT) レチA リードルS 100】
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マイクロ美容針を配合した導入美容液です。角質を整えながらレチノール複合体(※)を浸透させ、肌のキメをなめらかにします。乾燥による毛穴の目立ちが気になる人におすすめです。
(※)レチノール、レチノイン酸ヒドロキシピナコロン(いずれも整肌成分)
【おすすめ関連ヒントマガジン】
伝道師に聞く!"塗る美容針"リードルショットの効果的な使い方とは?>>
低刺激で初心者にやさしい【イニスフリー(innisfree) レチノールシカ リペアセラム】
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シカ成分(※1)とレチノール(※2)を組み合わせた美容液です。肌荒れを防ぎながらスムーズなターンオーバーをサポートし、ヒアルロン酸配合で潤いもキープします。低刺激処方(※3)のため、レチノール美容液初心者にもおすすめのスキンケアアイテムです。
(※1)アシアチコシド、マデカシン酸、アシアチン酸(全て整肌成分)
(※2)整肌成分
(※3)メーカーによる低刺激テスト済み(すべての人に刺激が起こらないというわけではありません)
サッとひと塗りシワケア習慣【ハリーハリー 大人のゴルゴ線ショット】
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気になる目元や眉間にピンポイントで塗れる、スティックタイプの美容液です。レチノールとヒアルロン酸が肌をケアし、光の拡散効果でシワを目立ちにくくします。
※コンシーラーではないので、お肌に色はつきません。
ハリもツヤもまとめてケア【クオリティファースト(QUALITY 1ST) ダーマレーザー ウルセラR】
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高濃度のナイアシンアミドやレチノール(※1)を配合した贅沢なエイジングケア(※2)美容液です。乾燥によるシワや毛穴目立ちなどを改善し、ツヤとハリのある美肌を目指したい方におすすめです。
(※1)パルミチン酸レチノール(保湿)
(※2)年齢に応じたお手入れ
攻めのスキンケアに【STアガルーシ ND美容液】
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ヒト幹細胞培養液(※1)とレチノール(※2)の組み合わせにより、角質層まで潤いを届ける集中スキンケア美容液です。塗るニードル(※3)技術を採用し、ピンとしたハリのある肌へ導きます。
(※1)ヒト脂肪細胞順化培養液エキス(エモリエント剤)
(※2)パルミチン酸レチノール(皮フコンディショニング剤)
(※3)針状の海綿成分(加水分解カイメン(皮フコンディショニング剤))により皮フ表面を刺激します。
Wの力で輝くハリ肌【プリメラ(PRIMERA) ユースラディアンスビタチノールセラム 21g+7gセット】
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人気の美容液が、お得な増量セットで限定登場!ビタミンC(※1)とレチノール(※2)を同時に使えるよう設計された、毎日朝晩使用できる美容液です。
(※1)アスコルビン酸、3-O-エチルアスコルビン酸(整肌保湿成分)
(※2)整肌成分
眠っている間にハリ肌へ【フラクショナルCC(fractionalCC) ニードルセラムA】
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約15万本の美容針(※1)と5種類のレチノール(※2)を配合した美容液です。寝ている間にじっくり肌へ浸透し、ツヤと潤いのある肌へ導きます。
(※1)加水分解カイメン(スクラブ剤)
(※2)レチノール、レチノイン酸ヒドロキシピナコロン、パルミチン酸レチノール、レチノイン酸トコフェリル、水添レチノール(すべて整肌成分)
ピンとしたハリ感をプラス【チューンメーカーズ(TUNEMAKERS) レチノール配合エッセンス】
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不安定なレチノールを、肌に浸透しやすい誘導体としてカプセル化した美容液です。角質層のすみずみまで成分を届け、乾燥や年齢を重ねて気になる目元・口元をピンポイントで集中ケアします。
潤い満ちる弾力肌【ドクタージー(Dr.G) ブラックスネイル レチノールセラム】
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スネイルエキス×レチノールの組み合わせで、肌の弾力をサポートする美容液です。しっとりしながらベタつかず、軽やかなつけ心地が特徴です。
集中ケアで潤いを【JPSラボ アンレーベルラボ(unlabel LAB) Rエッセンス レチノール】
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超高圧で抽出した、レチノール配合の集中美容液です。乾燥した目元・口元に潤いを届け、ハリのある肌へ導きます。
低刺激レチノールで毛穴レス肌へ【コスアールエックス(COSRX) ザ・レチノール 0.5オイル】
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韓国発スキンケアブランドの、敏感肌向けレチノール(※)オイルです。スクワランを配合し、ハリやツヤ、保湿効果が期待できます。毛穴の目立ちにくいキメ細かな肌を目指す人におすすめです。
(※)皮膚コンディショニング成分
唇をケアしながら、艶やかさを演出【プリメラ(Primera) レチノール ボリュームリップセラム ベア】
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レチノール(※)配合のリップセラムです。ベタつかず、乾燥を防ぎながら艶やかさを演出します。リップトリートメントとしてもおすすめ。
(※)整肌成分
レチノール配合美容液の使い方
レチノール配合美容液は、順番や使い方を間違えると刺激を感じやすくなることがあります。適切な使い方を理解し、効果を最大限に引き出しながら、肌をやさしくケアしましょう。
化粧水や乳液のあとに使う
レチノール配合美容液は、スキンケアの順番を守ることが大切です。基本的には、化粧水や乳液で肌を整えたあとに使うのがベスト。肌が乾燥している状態でレチノール配合美容液を塗ると、刺激を感じやすくなります。先にしっかり保湿して、肌のバリア機能をサポートしておきましょう。
夜に使用する
レチノール配合美容液は紫外線の影響を受けやすいため、夜のスキンケアに取り入れるのが基本です。朝に使うと紫外線の影響を受ける可能性があります。ただし、「朝晩使える」と明記された商品は、朝使っても問題ありません。
初心者は週1〜2回からスタートする
レチノール配合美容液を初めて使う場合、いきなり毎日のスキンケアに取り入れるのではなく、まずは週1〜2回のペースでスタートしましょう。肌が急に変化すると、乾燥や刺激を感じることがあるため、少しずつ慣らしていくことが大切です。
肌の状態をチェックし、特に問題がなければ徐々にレチノール配合美容液の使用頻度を増やしていくと、肌への負担を抑えながら効果を実感しやすくなるでしょう。
使用量を守る
レチノール配合美容液は、たっぷり塗れば効果が高まるというわけではありません。むしろ、適量を守らずに過剰に使うと、肌に負担をかけてしまうこともあります。パッケージや公式サイトに記載された使用量を必ず確認し、推奨量を守って使用しましょう。
レチノール配合美容液を使う際の注意点
レチノール配合美容液の使い方を誤って肌へのダメージとならないように、下記の注意点をチェックしておきましょう。
A反応(レチノイド反応)が起きることがある
A反応とは、レチノール配合美容液を使い始めた際に肌が一時的に敏感になる現象のこと。肌のターンオーバーが活性化することで、乾燥や赤み、皮むけなどが起こることがあります。
個人差がありますが、数日〜1週間程度で落ち着くことがほとんどです。症状が長引く場合は、使用頻度を減らしたり、刺激の少ない保湿ケアアイテムを併用したりして、肌への負担を減らしましょう。
妊娠中・授乳中はレチノール配合美容液を避ける
レチノール配合美容液は、妊娠中や授乳中の使用を避けた方がよい成分です。皮膚からの吸収量はわずかですが、赤ちゃんへの安全性が十分に確認されているわけではないため、慎重になりましょう。妊活中の人も、医師に相談してから使用を検討すると安心です。
敏感肌の人は医師に相談してから使う
敏感肌の人は、レチノール配合美容液を自己判断で使うのではなく、まずは医師や専門家に相談しましょう。レチノール配合美容液は肌のターンオーバーを促進する強い成分のため、敏感肌の人にとっては刺激になりやすいことがあります。
肌を十分に保湿して使う
レチノール配合美容液の効果を最大限に引き出すには、しっかりとした保湿が欠かせません。肌のターンオーバーが活発になり、乾燥しやすくなる傾向があるためです。レチノール配合美容液の前に、必ず乳液やクリームで潤いを閉じ込めておきましょう。
紫外線対策をしっかりと行う
レチノール配合美容液は紫外線に弱いため、日焼け止めは必須です。夜のみ使用していても、翌朝はしっかりとUVケアを行うことが大切です。紫外線を浴びるとシミや乾燥の原因になるため、日焼け止めや帽子でしっかり肌を守りましょう。
レチノール配合美容液で理想の肌を目指そう
レチノール配合美容液を活用して美肌へ近づくには、正しい使い方を意識しながら、自分の肌にあったペースで取り入れることが大切です。スキンケアの順番を守り、保湿と紫外線対策をしっかり行いながら、なめらかでハリのある肌を目指しましょう。
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