ジムに通わなくても、おうちで気軽にトレーニングができる「筋トレグッズ」。多彩なメーカーから販売されているため、自分にあったものが分からない人も多いのではないでしょうか？今回は鍛えたい部位別の選び方とともに、おすすめの筋トレグッズをご紹介します。
筋トレグッズのおすすめの選び方
ラヴィ(La‐VIE) 静ゴロー 1,380円（税込）
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筋トレグッズは多彩なメーカーから販売されているため、どう選べばいいか悩む人は多いでしょう。まずは、筋トレグッズのおすすめの選び方を解説します。
初心者は「負荷の強さ」に注意して選ぶ
自分の筋力に合わせた筋トレを行うために、筋トレグッズの「負荷の強さ」は特に注意して選びましょう。例えばダンベルの場合、0.5kgや10kgなどの重量によって腕にかかる重量感（＝負荷の強さ）が異なります。
自分の筋力に対して負荷が強すぎると身体を壊す原因になりますし、負荷が弱すぎてもトレーニングになりません。筋トレグッズの種類によって負荷の強さの選び方は異なりますが、主にグッズの重量・体感強度・実際の使用感などを確認することをおすすめします。
快適に使ううえで「設置スペースの広さ」は重要
快適に筋トレを行うためには、「設置スペースの広さ」も重要です。特にうつぶせ・仰向けなどの姿勢でトレーニングを行うタイプの筋トレグッズの場合、スペースが狭いと上手く身体が動かせない可能性があります。
また、広い設置スペースが必要なグッズの場合、使わないときにもお部屋を圧迫してしまいます。そのため、お部屋のスペースに余裕がない場合は、コンパクトに使えるグッズを選ぶようにしましょう。
長く使うなら「保証の有無」もチェック
長く安全に筋トレを行うために、選び方においては「保証の有無」をチェックすることも大切です。筋トレグッズは使うたびにパーツに負荷がかかるため、長く使っていると破損してしまうこともあります。
保証が付いているものであれば、万が一の故障・破損時にも修理や交換などの対応を取ってもらえる場合があります。
「鍛えたい部位」にあわせて選ぶ
筋トレグッズの選び方において「鍛えたい部位に合っているか」も重要なポイントです。そもそも筋トレグッズでアプローチできる部位と鍛えたい部位が合っていないと、思ったようなトレーニングにつながりません。
闇雲に筋トレグッズを買うのではなく、まずは自分がどこを鍛えたいかを明確にしてから選び始めることが大切です。
【鍛えたい部位別】おすすめの筋トレグッズの種類は？
鍛えたい部位にあわせて筋トレグッズを選ぶ場合、どの筋トレグッズがどこの部位を鍛えられるのかを理解しておくことが大切です。ここからは、おすすめの筋トレグッズの種類を鍛えたい部位別にご紹介します。
「ダンベル」ならピンポイントで負荷をかけられる
「ダンベル」は筋トレグッズのなかでも定番アイテムの一つであり、手に持ってゆっくり腕を動かすだけで腕まわり・背中の筋肉を刺激できます。
重量のバリエーションが豊富であるため、初心者であれば0.5〜1.0kg程度の軽めのものから初め、慣れてきたら重量を上げるといったトレーニングが可能です。本体サイズはコンパクトなものが多いため、筋トレグッズを置くスペースが限られているお部屋でも使いやすいでしょう。
「トレーニングチューブ」は背筋・胸筋をバランスよく鍛えられる
「トレーニングチューブ」は、ゴム製のチューブやベルトを引っ張ることで高負荷のトレーニングを可能とした筋トレグッズです。両手に引っ張ったり、脚に引っかけて引っ張ったりなどの方法で、背筋と胸筋をバランスよくトレーニングできます。
チューブ1本でどこでも手軽に筋トレを始められるため、大きい筋トレグッズを置くスペースがないお部屋でも使いやすいでしょう。伸ばせば伸ばすほど大きな負荷をかけられるので、筋トレ初心者にはもちろん経験者にもおすすめの筋トレグッズです。
腹筋全体を鍛えるなら「腹筋ローラー」
「腹筋ローラー」は、グリップを持って車輪を転がすだけで腹筋全体を鍛えられるグッズです。うつぶせの状態でローラーを転がすだけというシンプルな動きではありますが、自分の体重が負荷となる「自重トレーニング」にあたるため、初心者には少しきついと感じるかもしれません。
そのため、初心者が腹筋ローラーを使う場合は、車輪の数が多いもの・車輪が太いものを選べば、負荷を抑えながら筋トレが可能です。筋トレに慣れてきたらタイヤの細いもの・タイヤが一本のものなど、高い負荷で筋トレできるものを選ぶことをおすすめします。
インナーマッスルを鍛えるなら「バランスボール・フラフープ」
インナーマッスルを手軽に鍛えるなら「バランスボール・フラフープ」などを活用するのがおすすめです。バランスボールとは、ボールが持つ弾力や転がる性質などを活用した筋トレグッズであり、座るだけでインナーマッスルを鍛えつつバランス感覚を高められます。
フラフープはフラダンスのように腰で回すことで、インナーマッスルを刺激できる輪っか状の筋トレグッズです。どちらもシンプルな動きでインナーマッスル全体をバランスよく鍛えられるため、筋トレ初心者にもおすすめです。
足腰をまとめて鍛えるなら「縄跳び」
足腰をまとめて鍛えたい場合は「縄跳び」もおすすめです。遊びの一つとしても親しまれている縄跳びですが、実は飛ぶことでふくらはぎや太ももを中心とした全身の筋肉へアプローチできるのです。特殊なグッズがなくても気軽に始められるため、筋トレ初心者にもおすすめできます。
おすすめの筋トレグッズ12選！
左上から時計回りに
ラヴィ(La‐VIE)
ガールズフラフープ ヘヴィ 1,980円（税込）
静ゴロー 1,380円（税込）
ももトレ 強め 1,958円（税込）
コグーン スタンダード 2,948円（税込）
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「筋トレグッズ」と一言で表しても、自宅やオフィスなどで手軽に始められる筋トレ初心者向けのものから、特定の部位をしっかりトレーニングできるものまで多彩です。何から始めればよいか分からない人のために、ここからはおすすめの筋トレグッズをご紹介します。
二の腕のトレーニングにおすすめ【エレコム もちもちチューブ】
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二の腕の外側、内側の両方にアプローチできる〈エレコム もちもちチューブ〉。しっかり手応えを感じられる、ちょっと硬めの"もちもち"タイプです。おうちでいつでも気軽に使えて、"ながらトレーニング"にぴったりです。
自然な腹式呼吸で腹筋を刺激【プロイデア（PROIDEA） ロングピロピロ スーパーストロング ブラック】
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〈プロイデア（PROIDEA） ロングピロピロ スーパーストロング ブラック〉は、腹式呼吸によるエクササイズを考えた「ロングピロピロ」シリーズのなかでも最上級の負荷になるよう設計された筋トレグッズです。約1mもの特殊ロングピロピロに深く息を吹き込むことで、インナーマッスルを刺激します。
ピロピロの内部は空気の通り道を制限するワッシャーを入れた「ブレスリミット構造」が自然な腹式呼吸を促すため、横隔膜のトレーニングにつながります。お腹まわりの部位が気になるときにおすすめの筋トレグッズです。
ロングタイプで負荷も増加【プロイデア 腹式呼吸エクサ ロングピロピロ E】
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〈プロイデア 腹式呼吸エクサ ロングピロピロ E〉は、1日10吹き程度で簡単にインナーマッスルを鍛えられる筋トレグッズです。約1mのロングピロピロで深くて長い腹式呼吸を促します。
ピロピロを支える羽根や負荷を高めるロングボーンを採用したことで、効果的にお腹まわりの筋トレができます。また、ピロピロの表面には4段階の印が付いており、印にあわせて吹くことで、手軽に負荷の調整も可能です。楽しく筋トレを始めたい初心者におすすめのグッズです。
静音設計でこっそり筋トレ【ラヴィ（La‐VIE） 静ゴロー 】
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〈ラヴィ（La‐VIE）静ゴロー〉は、こっそり筋トレしたい人におすすめのグッズです。腹筋ローラーのタイヤ部分に施された溝により、高い静音効果を実現。ローラーの軸を持って転がすだけで、腹筋や背筋、上腕筋などの筋肉をまとめてトレーニング可能です。
静かに筋トレできることから、マンションなどの集合住宅でも音や振動を気にせず使えます。
パーツの組み合わせは自由自在【ラヴィ（La‐VIE） ガールズフラフープ ヘヴィ】
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〈ラヴィ（La‐VIE）ガールズフラフープ ヘヴィ〉は「ガールズフラフープ」シリーズから登場した重量級のグッズです。フープの内側には突起がデザインされており、リズムよく回すことでお腹まわりを適度に刺激できます。
フープは16個のパーツで構成されている組立式であるため、使わないときには分解してコンパクトに収納可能。パーツは自由に組み合わせられるため、好みのカラーパターンにカスタマイズもできるので、自宅で楽しく筋トレしたい人におすすめのグッズです。
挟むだけで太ももをシェイプアップ【ラヴィ（La‐VIE） ももトレ 強め】
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〈ラヴィ（La‐VIE）ももトレ 強め〉は、すっきり美脚を目指したい人におすすめの筋トレグッズです。脚に挟んで負荷をかけることで、鍛えにくい内転筋を自宅で簡単にトレーニングできます。
太ももやお尻だけでなく、手で持って動かせば大胸筋や二の腕のまわりなど、上半身の筋肉の筋トレにも活躍するでしょう。使用中に痛くなりにくいクッションタイプなので、ながら筋トレをしたい人にもおすすめです。
ボート漕ぎ運動で全身トレーニング【ラヴィ（La－VIE） コグーン スタンダード】
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〈ラヴィ（La－VIE）コグーン スタンダード〉は、伸びるチューブを引っ張ることで自宅に居ながらボート漕ぎ運動が実践できるおすすめの筋トレグッズです。両手のハンドルが独立して引っ張れるため、背中全体の筋肉を手軽に鍛えられます。
ペダル部分に足をかけるだけで座ったまま筋トレができるので、体力に自信のない人や立ったままの運動が苦手な人におすすめです。
足指トレーニングで筋トレの負荷を上げる【アカイシ（AKAISHI） 5本指トレーナー PRO】
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アカイシ（AKAISHI） 5本指トレーナー PRO M HB-132 3,850円（税込） |
〈アカイシ（AKAISHI） 5本指トレーナー PRO〉は、足裏の筋肉のトレーニングに効果的とされるタオルギャザー運動を自宅で手軽に実践できるおすすめの筋トレグッズです。突起部分を足の指で掴む動作を繰り返すことで、全身のバランス感覚やふんばる力に直結する足内在筋を鍛えられます。
また、下半身を鍛えるスクワットやカーフレイズなどといった筋トレの際に、本商品を着用して行うことで、筋肉への負荷をアップさせられるのも魅力です。筋トレ初心者にはもちろん、もっと強い負荷で筋トレを行いたい人にもおすすめできます。
履くだけでバランス感覚アップ【アルファックス ソールバランス コロン（CORON）】
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〈アルファックス ソールバランス コロン（CORON）〉は、履いて立つだけで自宅でも簡単に体幹トレーニングができるおすすめの筋トレグッズです。足裏にデザインした一本歯により、体幹の筋肉を刺激しつつバランス感覚を鍛えられます。
足の指で前面を掴む動作をすれば、足指トレーニングも可能です。ルームスリッパ感覚で使って筋トレができるため、日常生活のなかで気軽に筋トレをしたい人におすすめできます。
O脚やぽっこりお腹の予防に【ラヴィ（La‐VIE）内股deダイエットFit ハード】
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〈ラヴィ（La‐VIE）内股deダイエットFit ハード〉は、内転筋を鍛えて美脚や美尻を目指すことを目的としたおすすめの筋トレグッズです。使いやすさにこだわったスーパーフィット構造により、挟んで脚の開閉を繰り返すだけで太ももまわりの筋肉を効率的に刺激できます。
両手で押しつぶすように動かせば大胸筋にもアプローチができるため、筋トレだけでなくバストの下垂防止にもおすすめのグッズです。
手首を気軽に筋トレ【ラヴィ（La－VIE） 暴れん坊る】
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〈ラヴィ（La－VIE） 暴れん坊る〉は、握力と手首のトレーニングを考えて設計されたおすすめの筋トレグッズです。回転球を回した際の遠心力が負荷となり、手首を回した際の腕の筋肉を刺激します。
回転に勢いがつくとLEDが光るので、負荷の強度が一目でチェックできるでしょう。紐がなくても暴れるように回るため、握力を使うスポーツをする人の筋トレにおすすめのグッズです。
つぶす・転がす・座るで多彩なストレッチ【ラヴィ（La‐VIE）トレーニングボール 25cm】
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〈ラヴィ（La‐VIE）トレーニングボール 25cm〉は、直径25cmのミニサイズのバランスボールです。足に挟めば太ももやお尻の筋トレに、お腹や背中でつぶすように使えば腹筋や背筋のストレッチにも使えます。手軽に全身のストレッチをしたいときにおすすめのグッズです。
筋トレグッズで運動する際のコツ＆注意点
おすすめの筋トレグッズを購入したら、さっそく筋トレを始めたくなるかもしれません。しかし、あらかじめ運動する際のコツや注意点を理解しておかないと、ケガや体調不良につながる可能性もあります。ここからは、筋トレグッズで運動する際のコツや注意点を解説します。
正しい姿勢で行う
筋トレグッズを使う際には、正しい姿勢や動きで行いましょう。正しい姿勢・動きで使わないと、鍛えたい筋肉へ上手くアプローチできなくなるうえ、身体を傷めてしまう可能性もあります。
筋トレグッズのほとんどには使い方が記載されているため、まずは使用方法をよく読んでから使い始めてください。
鍛えたい部位を意識して筋トレをする
筋トレ中は鍛えたい部位を意識することも大切です。集中力が散漫になっていると力が上手く入らず、筋肉に正しく負荷がかかりません。鍛えたい部位が正しい姿勢になっているか、力が入っているかをしっかりチェックしながら筋トレを行うことで、より筋トレの効果をアップできます。
呼吸はとめないように注意する
筋トレ中は、呼吸をとめないように注意しましょう。特に初心者の場合、力を入れるときに呼吸をとめがちですが、呼吸をとめてしまうと酸欠や血圧の上昇につながる可能性があります。力を入れるときに口からゆっくり息を吐き、力を抜くときに鼻から息を吸うやり方が一般的です。
無理は絶対にしないこと
筋トレを長く続けるためには、絶対に無理をしないことを念頭に置きましょう。早くダイエットや筋力アップの効果を得たいがために頑張りすぎると、身体を壊したりモチベーションが下がったりする原因になります。
ダイエットも筋力アップも一日では効果が現れません。自分の今の筋力に合わせた負荷・回数で、少しずつトレーニングを積み重ねましょう。もちろん、筋トレが辛いと感じたときには少し休むことも重要です。初心者であれば週2〜3回程度から始めることをおすすめします。
おすすめの筋トレグッズで理想の体型を目指そう！
近年は自宅でジムレベルの筋トレができる筋トレグッズもあるため、日常生活に取り入れることで理想の体型を目指せるでしょう。ぜひ今回ご紹介した筋トレグッズの選び方やおすすめのグッズも参考にしながら、気になる部分のトレーニングに挑戦してみてください。
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