先日ブーツの靴ひもを交換しようと思い、せっかくなので既製品ではなく自作してみようと考えました。
ブーツの靴ひもとして何か使えるものはあるかな? ありました! ケブラーコードです!
ケブラーコードとは?
ケブラー繊維といわれる素材を編み込んだコードです。引っ張る強さは鋼鉄の5倍ほどの強度があり、耐熱・耐摩擦性に優れています。
ハンズ梅田店では素材のコーナーにて切り売りで販売しています。 (10cm単位OK)
太さは4mmが丁度よいのではないでしょうか。
ブーツに適した長さをカットします。目安は(以前ブログで紹介した)片側の穴の数です。
今現在の靴ひもの長さを測ると160㎝もありました。ちょっと長いと感じていました。130㎝で切りました。
切るときの注意として、このケブラーコードはハサミではまったく切断できません。それくらい丈夫です。
まずは、先端をセロテープで補強します。(これをしないと切断面からほどけて広がってしまう)
ニッパー類の工具で切断するときれいに切れます。
切断した後セロテープをはがします。
このままだと、ケブラーコードは切断面からほどけていってしまうといった弱点があるので、接着剤で先端を固めます。
通常の接着剤でも良いのですが、靴ひもの色に合わせて、黒色の接着剤を使用すると良いかと思います。
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完成!
一日履いてみた感想は、靴ひもがほどけることなく快適でした。コスパ的には既製品の靴ひもの方が良いのですが、自作した靴ひもを使うことでより一層靴に愛着を持てるんじゃないでしょうか!!
皆様もよろしければ挑戦してみてください。
以上最後までお読みいただきありがとうございました!
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