白湯を気楽に飲みたい!白湯専科マグカップを試してみました

こんにちは!梅田店のどぐぅです。

すこーし暖かくなってきたような気がするけれど、まだまだ寒い。
そんな今日この頃・・・。

うちの母から『白湯を飲む専用のマグカップ』が送られてきました。

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ON℃ZONE 白湯専科マグカップ 320mL 各2,948円(税込)
商品ページはこちら>>
230mLもあります>>

このマグカップに熱湯を注いで3分程待つと・・・
熱湯が白湯に適した温度になる!
(320mLの場合は3分、230mLの場合は2分です。)

そんなマグカップです。

うちの母はヨガに通っていて、ヨガの先生に白湯を飲むと良いと勧められて朝と晩に白湯を飲みだしたそう。
飲んでみると、案外身体が温まって良かった・・・!ということで!

自分が気に入ったから、と私と妹にそれぞれ1つずつ買ってくれたようです。

梅田店でも取り扱いがあるため、気になってはいたマグカップ。
ついに手に入れてしまいました!

春が近いとはいえ、まだ寒いこの季節に。白湯、ええやないか・・・。

身体が温かい飲み物を求めている。
寒がりのくせに、なぜかいつも冷蔵庫に入っている冷たい麦茶ばかり飲みがちだったので、温かい飲み物が飲みたい・・・。


せっかく白湯専科のマグカップを手に入れたので、使ってみたところをレビューさせていただきます。


   


さて、このマグカップを手に入れたところで・・・やっぱり気になるのはその性能でしょうか?
本当に3分で温度が下がるのか・・・?

ちょっと試してみようと思います。


まずお湯をわかして、マグカップに注ぐ・・・


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マグカップの内側に線があるのでそこまで注ぎます。

注いですぐのお湯の温度は・・・?

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注いですぐは83.4度。
THE 熱湯です。
写真撮影している間にもどんどん温度が下がっていく・・・!

3分後はどのくらいの温度になっているのか・・・?

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3分後の温度は58.7度!
私の試した環境では、なんどやってみてもこのくらいの温度になりました。

このマグカップの内部には吸熱剤が入っているので、
その吸熱剤が熱を吸収することでマグカップ内の熱湯の温度を一気に白湯に適した温度まで下げることができるそうです!

58.6度のお湯。飲んでみると・・・

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すこーし熱さも感じるけど、全く火傷をせずに飲める温度!
お腹が温かくなる感じがしました。


冷えた体に染み渡る・・・。ほっこり感。
これはいい・・・。


マグカップ自体も温かくなっていて・・・
吸熱材が吸収した熱がマグカップを持つ手に伝わってきます。
手もほかほか。なんとも幸せな時間です。

飲み口も口にフィットするような形になっていて飲みやすい。
これも私のお気に入りのポイントです。

ちなみにこのマグカップ、
保温性能もあるので飲み物の温かさをそのままキープすることもできます。

保温性能も試してみよう!ということで、
熱湯をいれてから3分後・10分後・20分後・30分後でそれぞれ温度を測ってみました。


白湯専科マグカップ.zip - 7.png


3分後・・・56.7度
10分後・・・48.6度
20分後・・・45.3度
30分後・・・43.6度


30分経つとさすがに温度が下がってしまってますが・・・
43度でも飲んでみると、まだ温かいと感じられる温度でした。

私の好みとしてはもう少し温かい方が好きかもしれません。
10分~15分くらいなら、ちょうどよい温度を保ちつづけているのではないかと思います。


これはマグカップいっぱいにお湯を入れて測った温度なので、
実際に飲みながら使用する場合は、飲み進めるにつれて温度が下がるのが早くなるはず・・・
カップの中のお湯の量が少なくなっている場合、保温効果はあまり期待できないかもしれません。
ただ、3分間置いておくつもりがうっかり10分〜20分放置してしまった!という場合にも温かく飲めるのはありがたい機能です!

   


白湯専科マグカップのお湯の温度変化はこんな結果になりましたが、普通のマグカップだとどうなるのか・・・

普段私が使っている陶器のマグカップでも試してみました。
このマグカップは、少し厚手のマグカップ。使いやすくて気に入ってます。

こちらのマグカップに白湯専科マグカップと同じ320mLを入れて温度を測ってみました。

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注いですぐの時は82.2度、3分後の温度は69.1度。
3分後の温度も白湯として飲むにしてはちょっと熱い温度です 。
マグカップ自体も結構熱い・・・。

そして30分後は・・・

白湯専科マグカップ.zip - 9.png


37.7度。白湯専科マグカップを追い越して温度が下がりました。
ほとんど体温くらいの温度でほんのりと温かさを感じるくらい。

厚手の陶器のマグカップでは、熱湯を入れて3分後のお湯の温度は白湯専科マグカップよりも熱く、
30分後には白湯専科マグカップよりも温度が下がっているというような結果になりました。
(普通の厚みのマグカップだともう少し温度が下がるのが早いかもしれません。)

ついでに保温力の高い金属製の真空断熱マグカップでも試してみましたが、熱湯を入れて3分後は86度、30分後は55.6度でした。
さすがの真空断熱マグカップ、保温力はピカイチです!
が、飲み物を冷まして飲むのには向いてなさそうです。

   

まとめると・・・

今回、白湯専科マグカップと陶器のマグカップと金属製の真空断熱マグカップを比べてみました。
どのマグカップも私のお気に入りのマグカップではありますが、
1番白湯が飲みやすいと感じたマグカップはやっぱり・・・

\白湯専科マグカップ/

です。

陶器のマグカップも真空断熱マグカップも大好きなんですが、適材適所だと思いました。

『白湯専科マグカップ』は

①3分で飲みやすい温度にしてくれる
②保温性もある

というのが持ち味。

熱湯を沸かして注いだ後に冷めるのを待つ時間が無いのが嬉しいし・・・
仮に少し置いたままになっていても、まだ温かく飲めるのも嬉しい。
朝はバタバタで余裕がないけど白湯が飲んでみたい人(まさに私)には、ピッタリなマグカップだと思います!

   


マグカップの性能も確認したところで・・・
実際に1週間程、毎日朝に白湯を飲む生活を送ってみました。

私の1週間の白湯ルーティーン(?)はこんな感じに。

①朝起きて、まずお湯を沸かす。

②白湯専科マグカップに沸かした熱湯を注ぐ。

③温度が下がる数分間を待っている間に顔を洗ったりして・・・(5分〜10分放置してしまうこともありました)

④白湯を飲んでほっこりする。

⑤残り白湯を飲みながら他の準備を進める。

いつも朝の準備の時間はバタバタで余裕はないのですが、白湯を飲んでちょっとほっこりする時間があるのは良い感じです。
寝起きでぽやぽやしているときに温かい飲み物を飲むと体に染み渡る・・・。

起きてすぐにお湯を沸かすのはそんなに面倒でもなく、白湯完成までにすることといえばマグカップにお湯を注ぐことだけ。
私のような面倒臭がりでも、1週間以上続けられています。

健康効果や美肌効果などが囁かれる白湯ですが、白湯飲むようになってなにか具体的な変化があったかと言われるとよくわかりませんが・・・
飲むとやっぱりほんのりと体がポカポカして。バタバタしがちな朝の時間にほっこりとする時間が取れるようになったことは幸せだなぁと感じました。

良いマグカップを手に入れました!
(母よ・・・ありがとう・・・!)

まだ寒いですが、もうまもなく暖かい春やってきます!
私は白湯を飲みながら、暖かい春を待ちます!

皆様もどうぞ暖かくしてお過ごしください~

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梅田店どぐぅ

キッチン用品やお掃除用品はどんな人でも毎日の暮らしの中で使うもの。だからこそ、こだわって選びたい!少しこだわってみて『ちょっといいもの』を使えば、毎日の暮らしが変わるかも!そんな、毎日を変えてくれそうなワクワクする商品をご紹介できれば嬉しいです。

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