今年も「旅道具大賞」の季節がやってきました！トラベルグッズメーカー各社の担当者が、その垣根を超えて本当によいと思うものを選ぶという恒例のガチ企画。ナビゲーターはもちろん今回も"スーツケースの伝道師"ことハンズトラベルグッズバイヤーの佐藤が務めます。今年の選ばれしアイテムは？なにやら異例の展開に？さっそくチェックしましょう！
まずは基本を押さえましょう。「旅道具大賞」とは？
（ガチャ）
佐藤：すみません、遅れちゃって。
―どうしたんですか、そのギプス！
佐藤：ちょっといろいろありまして、肩の靭帯を断裂して手術をしまして（ホント）。手術終わりに病院を抜け出して駆けつけました（ウソ）。
―大丈夫なんですか？
佐藤：大丈夫大丈夫、かすり傷ですよ（ヤセ我慢）。読者のみなさんも気になさらず。ちょこっとだけ心配してくれれば十分ですから...。
なんて小芝居はこれくらいにして、そんなことより「旅道具大賞」なんですよ！今年もこんな格好しちゃってノリノリなんですよ！
―ですね！まずは改めて、知らない方もいると思いますので「旅道具大賞」の説明をお願いします。
佐藤：その年のベストアイテムを選出する恒例企画です。業界全体を盛り上げるべく2018年に「スーツケース大賞」として始まり、2020年からは「旅道具大賞」にパワーアップしました。
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【旅道具大賞2023】その道のプロたちが認める、選ばれしトラベルグッズ＆スーツケースを発表！＞＞
―今年も選考はメーカー各社のみなさんの投票で。
佐藤：はい。今回は24社55名のみなさんにご協力いただき、ノミネートアイテムの中から「これは！」というものに投票していただきました。
「自分が所属するメーカー以外のアイテムを選ぶこと」がルールで、やらせや忖度は一切なし。その道に精通した業界のプロたちが認めるアイテムですから、間違いないですよ。ガチof ガチ。
―業界全体としては、今年はどんな傾向が見られましたか？
佐藤：コロナが落ち着き、明るいテイストのものが増えてきた、みたいな傾向は昨年から引き続きですね。海外旅行需要はまだ回復しきっておらず、国内旅行が中心というのも昨年から変わりません。
世の中の流れやニーズの傾向に大きな変化がない、ということも要因となったのか、今年の旅道具大賞はちょっと異例の展開になりまして。
―気になりますね。ではさっそく、受賞アイテムの発表をお願いします！
［スーツケース部門］を発表！
佐藤：まずはスーツケース部門からいきましょう。今年も昨年と同様に「5万円以下」というバーを設けました。
そして今年はいきなり1位から発表したいと思います！
―あれ？3位からではなく？
佐藤：どうしてかって？先にいっちゃいますが、なんと今年の1位2位には昨年の1位2位と全く同じ商品が選ばれたんです。2年連続のワンツーフィニッシュ！
―それはたしかに異例ですね...！
佐藤：想定外、いや想定内。ノミネートアイテムは新商品だけではないので、従来品も含めてよいものが選ばれる。至ってナチュラルな結果と相成りました。これも超ガチだからこそ。
【第1位】右に出るものなし！まさに静音キャスター界の王者
佐藤：ということで、1位はこちら。見事に連覇です！
フリクエンター リエーヴェ
32L（グレージュ、ミントグリーン） 各29,700円（税込）
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佐藤：〈フリクエンター〉の製造元である「エンドー鞄」は今年で創業200年。メモリアルイヤーを飾る受賞となりました！同じことを説明するのもなんですから、商品の詳細は昨年の記事に譲ります。
〈フリクエンター〉の商品詳細はこちら
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―連覇達成したポイントは、どこにあるのでしょうか。
佐藤：昨年はフリクエンター史上最軽量の新作として登場し、デザインやカラーも注目されました。もちろんそれらも要因だと思いますが、一番はシンプルに「フリクエンターの静音キャスターに他社商品が太刀打ちできなかった」というところですかね。
佐藤：〈フリクエンター〉といえば、走行音も振動も大幅に削減するこの独自のキャスターで揺るぎない地位を築いているブランドなわけで。他社がどんなにキャスターの静音性をアピールしても、やっぱりフリクエンターには敵わないんですよ。
―ユーザーも業界の人も、誰もが認める実力ということですね。
佐藤：しかもこのキャスター、最近のスーツケースには必須のストッパーが付いてないんです。それでも選ばれ続けるというのは、デメリットを凌駕するだけの機能性が評価されているということの証ですね。
◎こんなに静か！フリクエンターの静音性能を動画でチェック
こちらが一般的なスーツケース
こちらが〈フリクエンター〉
◆各社からはこんなコメントが寄せられました◆
「唯一無二の静音キャスターの影響力はやっぱり大きい。取り換え可能なのもよい！」
「男女関係なく持ちやすい色使いと軽量で取り回しやすい本体。実績のある静音キャスターは文句なしです」
「キャスターはいうまでもありませんが、ボディデザインやカラーもよいところを抑えていますね」
【第2位】使いやすさはピカイチ！新色登場でますます注目
佐藤：続いて2位はこちらです。
オルティモ フラップオープンキャリー
左から
63L（ネイビー） 27,280円（税込）、37L（マスタード） 23,980円（税込）
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佐藤：2年連続の2位。１位になれず、〈オルティモ〉としては悔しい結果かもしれませんが、安定して高い評価を受けていることが証明されましたね。こちらも詳細は昨年の記事に譲りますが、収納性の高さやフラップオープンによる荷物の取り出しやすさで人気を集めています。
〈オルティモ フラップオープンキャリー〉の商品詳細はこちら
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―昨年から変わったところはありますか？
佐藤：デザインや機能的な部分は変わりませんが、「明るいカラーが人気」という流れを意識したのか、鮮やかな新色が加わりました。機内持ち込み可の37Lサイズは国内旅行にぴったりだし、大きな63Lサイズは「推し活用」に使う人もいたりして、世の中の変化にもマッチしている感じですね。
◆各社からはこんなコメントが寄せられました◆
「フラップオープンがとても使いやすいです。シンプルで飽きのこないデザインも好印象」
「フラップオープンは、あったら便利だと思わせる、他のケースに無い機能。上手く差別化されています」
「女性におすすめ。主張しすぎないフェミニンなデザインで、服とのコーディネートもしやすそう」
【第3位】ドイツ生まれの雄も、軽さと強さを両立する新発想も
佐藤：１位と２位が異例の展開でしたが、なんと...
―なんと？
佐藤：３位にも初めての事態が起きました。なんとなんと同率で2アイテムがランクインしたんです。忖度なし！ヤラセなし！いやぁ今年は面白い。
ということで２アイテム紹介しますね。まずはこちらから。
バーマス トラベルスマート フロントオープンファスナー
37L（マットブラック、スチールブルー） 各23,980円（税込）
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佐藤：エントリーラインとして登場した〈バーマス〉の新シリーズです。ポリカーボネート素材を使ったメタリックな感じの見た目が、まずステキ。絶妙な光沢感がGOODですよね。
佐藤：〈バーマス〉はドイツ生まれのブランドらしく「質実剛健」というイメージがぴったりで。実用性重視のスーツケースをコツコツつくり続けてきたブランドなんです。デザイン的にもどこか角張った男性寄りのイメージがありましたが、こちらは本体もリブも全体的に少し丸みを帯びたデザインで、フェミニンな印象に仕上がっています。
―たしかに、色も含めてどこかやさしい印象です。
佐藤：手元で操作できるキャスターのストッパー、出し入れがしやすいフロントオープン仕様など、もちろん機能性は折り紙付き。〈バーマス〉という確固たるブランドで、しかもプライスはお手頃。そこが高く評価されたポイントでしょうね。
◆各社からはこんなコメントが寄せられました◆
「バーマスの男らしさをよい意味で無くした、シンプルで使いやすいデザインが高評価」
「ニュートラルカラーとフラットデザインがマッチしています。静音キャスターもよい」
「デザイン性の高さと高機能、きれいなボディカラー。コストパフォーマンスが高いです！」
―では続けて、同率３位の紹介を。
佐藤：こちらも〈オルティモ〉の新作です。これはもう、新発想ですよ。
オルティモ CORSTONE
70L（スモーキーブラック） 39,600円（税込）、90L（マスタード） 42,900円（税込）
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―どのあたりが新発想なんですか？
佐藤：スーツケースは大きく分けて、ジッパーで開閉するタイプと、ぐるりと金属のフレームが配されていてロック部分で開閉するタイプに分けられます。
佐藤：ジッパータイプのメリットは軽いこと、扱いやすいこと。でも、外から力が加わると簡単に歪むので、中に衝撃が伝わってしまいます。フレームタイプのメリットは、金属のフレームで守られているため丈夫で、外の衝撃から中の荷物を保護できること。ただデメリットとして、重いです、そして価格が割高です。
ジッパータイプの軽さや扱いやすさ、フレームタイプの強靭さ。そんな両方のメリットを上手にミックスしたのが〈オルティモ CORSTONE〉なんです。
―具体的にはどういうことなんでしょうか。
佐藤：ジッパーの両脇にABS樹脂のフレームを配しています。これによって、重たくなることなく強度がアップ。力いっぱい押しても、ほとんど凹みません。
〈オルティモ CORSTONE〉が押しても凹んでいないのは一目瞭然。
佐藤：目をひく鮮やかなカラーやサスペンション付きのキャスターなど特徴は多々ありますが、このジッパー＆フレームの仕様が最大にして最強の差別化ポイントですね。いままでなかったですから、よく思いついたなと。いきなり３位にランクインするのも納得です。
◆各社からはこんなコメントが寄せられました◆
「ボディのたわみの改善に取り組む姿勢と一つひとつのパーツにこだわっている点に好感を持ちました」
「ファスナータイプの弱点であるたわみをカバーする新発想。機能面も充実させていてGOOD」
「シンプルな内装ながら生地が洗濯可能なのはうれしい。デザインにも色気を感じます」
【審査員特別賞】伝道師監修！コスパ抜群の来年の注目株？
佐藤：ここまで異例づくしの展開だったので、ついでに異例ということで。今回は私個人の超独断と偏見を交えた「審査員特別賞」も紹介させてください！こちらです！
手前味噌ですみません、私が全面監修させていただきました。機能も豊富でコスパ抜群。詳しいことはこちらの記事でお確かめください。
〈SKYLABO×スーツケースの伝道師 拡張スーツケース〉の商品詳細はこちら
伝道師が全面監修！SKYLABOからコスパ抜群の新作スーツケースが登場【旅初心者にもおすすめ】＞＞
SKYLABO×スーツケースの伝道師 拡張スーツケース
Sサイズ（ブラック） 14,850円（税込）
商品ページはこちら＞＞
その他のカラー・サイズはこちら＞＞
―さらっと宣伝を差し込んできたと...（笑）
佐藤：宣伝といえば宣伝だけど･･･ダメ？発売されたばかりで今回のノミネートには間に合いませんでしたが、客観的に見てもよい商品に仕上がったので、来年は上位が狙えるのでは。そんな期待を込めて紹介させていただいた次第です！許してください...！
［トラベルグッズ部門］を発表！
佐藤：ここからはトラベルグッズ部門へ。読んで字の如く、あらゆるトラベルグッズが対象で、用途もサイズも使用シーンも関係なくリストアップしたノミネートアイテムに対して投票していただきました。
―スーツケース部門と違って、こちらはスムーズに進行するのかな？
佐藤：どうでしょう･･･お楽しみに。では発表します！こちらも1位から！
【第1位】使い勝手のよさが群を抜く！バッグの好パートナー
佐藤：今年の1位はこちらです！
ゴーウェル バッグとめるベルト3.0
（ミントブルー、ブラック、サンドベージュ） 各1,540円（税込）
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佐藤：あれ？と思った方もいるのでは。実はこちらも異例で、昨年2位からのランクアップなんです。このパターンは初めて。もうね、ちょっとのことでは驚きませんよ。だってガチなんだもん。
―ランクアップ！評価がより高くなったのはすごい！
佐藤：はい。ということで使い方などの詳細は昨年の記事に譲るとして。
〈ゴーウェル バッグとめるベルト3.0〉の商品詳細はこちら
【旅道具大賞2023】その道のプロたちが認める、選ばれしトラベルグッズ＆スーツケースを発表！＞＞
地味かもしれませんが、バッグを固定して移動を快適にするという利便性を追求して進化を続けた、ユーザーファーストなアイテムですね。昨年はリニューアルして使いやすくなったことも評価されてのランクインでした。そして今年は新たに、こんなバリエーションも登場しました！
ゴーウェル バッグとめるベルト
左から
MARY QUANT (マリークワント)バッグとめるベルト（ブラック、ピンク） 各2,420円（税込）
ポケモン バッグとめるベルト（ヤドン、カビゴン、ピカチュウ） 各2,420円（税込）
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―海外からのお客様にもウケそう。安定して人気を集める、その要因はどこにあるのでしょうか。
佐藤：最近は類似品もたくさん出ています。でもやっぱり、使い勝手のよさがこれはダントツなんですよ。フィット感やホールド感のよさ、付け外しのスムーズさ、絶妙なゴムの硬さと長さ。
―なるほど。類似品が出ることで、改めて品質のよさが際立ってきたと。
佐藤：実際にたくさんの類似品を試して検証した私がいうんだから、間違いありません！
◆各社からはこんなコメントが寄せられました◆
「定番のロングセラー商品ですが、あったらいいなを体現できている商品だと思います」
「キャリーセットアップでこれを超えるアイテムが出てこない！移動がかなり楽になるアイデア商品」
「スーツケースの上にこの荷物が固定できれば･･･と思うことも多いので、持っておくと便利！」
【第2位】旅先のお部屋のクローゼットへ"そのまま"IN
佐藤：2位はこちら！
ソロ・ツーリスト そのままクローゼット ブラック 5,390円（税込）
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他のカラーはこちら＞＞
佐藤：3部屋構造で衣類を分けて収納でき、圧縮して持ち運べる衣類ケースです。小物の収納に便利なメッシュポケットも付いていて、とっても便利。
佐藤：でも最大の特徴は〈そのままクローゼット〉という名前のとおり、旅先のホテルなどのクローゼットにそのまま吊り下げて使えるところです。
―発想が面白いですね！
佐藤：こういう系のアイデアグッズは以前からネット上にたくさんあったんです。でもネット上には品質の部分で「？」という商品があふれていて。同様のアイデアグッズを、安心の〈ソロ・ツーリスト〉ブランドが出したというのがヒットの要因ですね。当たり前ですが、品質は大事ですから。
◆各社からはこんなコメントが寄せられました◆
「旅先で簡単に衣服が取り出せるのはとてもよい。使わないときはコンパクトになるのも便利」
「スーツケースの内装に通ずるものがありますね。面白い機能なので自分でも使用してみたい」
「1つあると便利。スーツケース内が小分けでき、ハンガーで吊っても使えて汎用性もあります」
【第3位】使い方にご注意を！キャスターを守る便利グッズ
佐藤：３位はこちら。おそらく今年、トラベルグッズ業界で最もバズった商品です。
ゴーウェル キャスターカバー8個セット 880円（税込）
商品ページはこちら＞＞
佐藤：スーツケースのキャスターに付ける小さなタイヤのようなカバーで、キャスターが汚れず傷もつかない、走行音が静かになる、といったメリットがあるアイテムとしてネットで話題が沸騰しました。
佐藤：でも実は、ハンズではしばらくは取り扱わなかったんです。
―それはなぜ？
佐藤：対応するスーツケースが限られていたり、付けたまま長期間収納するとキャスターが加水分解を起こす恐れがあったり。要するに、使用上の注意点が多いアイテムなんです。その説明がほとんどされないまま人気が出てしまったので、これではよくないと思い、〈ゴーウェル〉さんに「正しい使い方や使用上の注意点をしっかり明記してください」とお願いしました。それならハンズの店頭でも販売できるということで。
―なるほど。すべてはお客様のために。
佐藤：ものを売る上でのハンズとしての信念でありプライドですね。使い方によって、よくも悪くもなる商品ですから。話題性もありますが、安心して使ってもらえる売り方をしたところが評価されたのではと思っています！
◆各社からはこんなコメントが寄せられました◆
「疲れて家に帰っても、キャスターの汚れを気にしないで済むのはうれしい」
「使用したことはないのですが･･･走行性や静音性がよくなるのであれば、お手頃ですぐれものだと思います」
「汚れや傷、音を軽減できる、全スーツケースユーザーの味方だと思います」
【審査員特別賞】耳に寄り添う、音から守る、小さな味方
佐藤：トラベルグッズ部門にも審査員特別賞を用意しました！
LOOP イヤープラグ
（ブラック、シルバー） 各4,749円（税込）
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佐藤：平たくいうと耳栓で、私も愛用しています。アクセサリーみたいでおしゃれでしょ？
―飛行機などでの移動を快適にしてくれますね。
佐藤：完全に遮音するのではなく、音質はそのままでボリュームだけを適度に抑えてくれるので、ライブやコンサート、何かに集中したいときにもおすすめです。装着感もやさしくて、アタッチメントでサイズもセレクト可能。実際に今回の投票でも票が集まりましたし、注目アイテムとして紹介させていただきました。来年は上位入賞かも？
果たして来年はどうなる？どうなってほしい？
―定番あり、新顔あり、今年もバラエティ豊かでしたね！では最後に来年の展望や希望を聞かせてください！
佐藤：そろそろ海外旅行を主として活躍する商品がクローズアップされてほしいですよね。世の中の変化に期待です。
―海外旅行の需要が増えれば、この賞で選ばれる商品も変わってきますよね？
佐藤：全然違うはずですよ。それこそ今回3位だった〈オルティモ・CORSTONE〉なんて、軽いけど頑丈という海外旅行にぴったりの特性を持っているので注目ですよね。でもそんな中でも〈フリクエンター〉が3連覇を果たしたら、もうすごいとしかいえません（笑）
―ですね。もはや殿堂入りのレジェンドに。
佐藤：果たして、王者が貫禄を見せるのか、新星が現れるのか。早くも来年が楽しみになってきました！
アツく語り過ぎて肩が痛くなってきましたので･･･このあたりで。また来年、私もパワーアップしてみなさんにお会いできれば！
おわりに
今年もたくさんのアイテムが登場しましたが、気になるものはありましたか？みなさんの旅が、もっともっと楽しく快適なものになればと願っています。以上、今年の旅道具大賞でした！
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